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J-GLOBAL ID:201802239435494629   整理番号:18A0716651

2型糖尿病患者におけるメトホルミンと結腸直腸癌発生の間の用量依存的関係-全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Dose-Dependent Relationship Between Metformin and Colorectal Cancer Occurrence Among Patients with Type 2 Diabetes-A Nationwide Cohort Study
著者 (25件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 535-541  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:証拠の増加する身体は,メトホルミンが結腸直腸癌(CRC)の一次予防に有益である可能性があることを示唆し,用量反応関係が報告されている。しかし,メトホルミンとCRCの治療期間,累積用量,および強度の間の長期疫学的観察はほとんど報告されていない。本研究の目的は,全国コホート研究におけるメトホルミンとCRC開発の効果の間の関連を同定することであった。方法:この全国集団に基づく研究は,台湾国立健康保険システムに登録された個人から無作為にサンプリングされた1,000,000人の患者のコホートを調べた。1997~2007年の間に新たに診断された2型糖尿病(DM)患者を登録した。統計学的データ,治療期間,累積用量,およびメトホルミン使用の強度を含む統計的変数を,CRCを発症している患者とCRCのない患者の間で比較した。【結果】本研究は,47597人の患者を含んだ。平均追跡期間は7.17±3.21年であった。調整後,メトホルミン使用はCRC発生に対する独立した保護因子であった(P<.001)。CRC発生に対するメトホルミンの保護能力は長期治療の間に減少したが,CRCのリスクはより高い累積用量またはメトホルミン使用のより高い強度により次第に減少した(両方のP<.001)。結論:本研究は,メトホルミン使用が台湾人集団における2型DM患者において用量依存的にCRCのリスクを有意に減少させることを明らかにした。しかしながら,薬物接着の段階的低下は,長期治療中のCRC発生に対するメトホルミンの保護能を低下させる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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