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J-GLOBAL ID:201802239452671100   整理番号:18A1341571

最近の不動産投資市場の動向-第38回不動産投資家調査結果(2018年4月1日現在)をふまえて-

著者 (1件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 66-74  発行年: 2018年07月11日 
JST資料番号: L6452A  ISSN: 0532-7776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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当研究所は,「第38回不動産投資家調査」の結果を2018年5月22日に発表した。調査結果(2018年4月)の概要は以下のとおりである。(1)不動産投資家の期待利回りは,一部の調査対象地区で前回比「横ばい」となったが,緩和的な金融環境の下,全体としては0.1~0.3ポイント程度の「低下」が続く結果となった。東京のオフィスは,本調査の代表的な調査地区である「丸の内,大手町地区」が横ばいとなったが,その他の地区では「横ばい」と「低下」とが混在する結果となった。他のアセットも全体としては「低下」傾向であるが,今回調査では「商業店舗(都心型高級専門店)」の低下が際立った。訪日外国人の増加などのインバウンド関連等で各地の都心商業地の地価が上昇しているが,東京「銀座」は本調査開始以来で最も低い水準となった。(2)不動産投資家の今後1年間の投資に対する考えは,「新規投資を積極的に行う」の回答が90%で前回比1ポイント上昇し,「当面,新規投資を控える」の回答が8%で前回と同じであった。不動産投資市場においては,米国の金利動向や日銀の金融政策などに注目が集まり,一部に踊り場懸念の指摘もあるが,全体としては,投資家の投資意欲は積極的な姿勢が維持された。(著者抄録)
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分類 (3件):
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土地問題  ,  開発,再開発,都市整備  ,  利益管理 

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