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J-GLOBAL ID:201802239458471888   整理番号:18A0752656

スフィンゴ糖脂質代謝リプログラミングは神経分化を駆動する【JST・京大機械翻訳】

Glycosphingolipid metabolic reprogramming drives neural differentiation
著者 (26件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: e97674  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経発達は代謝再プログラミングをもたらす分化事象により達成される。グリコスフィンゴ脂質代謝は,グロボからガングリオシド系グリコスフィンゴ脂質生産へのスイッチによる神経発生時に再プログラムされる。このグリコスフィンゴ脂質スイッチを実行する失敗は,ヒトにおける神経発達障害をもたらし,スフィンゴ糖脂質がこの過程における重要なプレーヤーであることを示す。それにもかかわらず,グリコスフィンゴ脂質スイッチを制御する分子機構と神経発生におけるその機能はほとんど理解されていない。ここでは,グリコスフィンゴ脂質再プログラミングと神経分化を制御する自己含有回路を記述した。著者らは,グロボ-シリーズ糖スフィンゴ脂質が,ニューロン遺伝子発現AUTS2の後成的調節因子を抑制することを見出した。AUTS2は次々に結合し,第一及び律速ガングリオシド産生酵素GM3シンターゼのプロモーターを活性化し,ガングリオシドの合成を促進する。この機構により,グロボ-AUTS2軸は神経分化時にスフィンゴ糖脂質再プログラミングと神経遺伝子発現を制御し,神経発生におけるこの回路と神経病理学におけるその欠損を含む。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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