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J-GLOBAL ID：201802239465233096   整理番号：18A1854978

車両開発におけるデジタルエンジニアリング 構造設計・解析技術 粒子法を用いた炭素繊維強化熱可塑性プラスチックのプレス成形のシミュレーション

Simulation of Press Molding of Carbon Fiber Reinforced Thermoplastics using Particle Method

著者 (3件)： 越塚誠一 (東大 大学院工学系研究科) ,  志野亮作 (NEC バイオメトリクス研) ,  石川健 (三菱ケミカル 豊橋研)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 72  号： 10  ページ： 47-51  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)はプレス成形および機械的性質について利点を有している。CFRTPのプレス成形において,樹脂中の繊維分布および配向を考慮する流体力学を解析する必要がある。このため,粒子法を用い異方性粘性による流れに及ぼす繊維の効果を表すために数値モデルを提案している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  炭素繊維 ,  重合体 ,  *流動 ,  繊維配向 ,  分布 ,  数学モデル ,  数値解法 ,  流動解析 ,  *成形
準シソーラス用語： *プレス成形 ,  樹脂 ,  数値モデル ,  *炭素繊維強化熱可塑性プラスチック ,  粒子法

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

引用文献 (11件)：

• T. Ishikawa, et al. : Evaluation of Flowability of Thermoplastic Carbon Fiber Composites for Compression Moldings, Proc. ECCM16, Seville (2014)
• S. Koshizuka, Y. Oka : Moving-Particle Semi-implicit Method for Fragmentation of Incompressible Fluid, Nucl. Sci. Eng., 123, 421-434 (1996)
• 越塚誠一:粒子法,丸善出版(2005)
• S. Koshizuka, et al. : Moving Particle Semi-implicit Method, Elsevier (2018)
• 福澤洋平ほか:MPS法による高粘性非ニュートン流体の流動解析,日本計算工学会論文集,Paper No.20140007(2014)

タイトルに関連する用語 (8件)： 開発 ,  デジタルエンジニアリング ,  構造設計 ,  解析 ,  粒子法 ,  炭素繊維強化熱可塑性プラスチック ,  プレス成形 ,  シミュレーション