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J-GLOBAL ID：201802239495569801   整理番号：18A1062009

免疫療法における治験薬:多発性骨髄腫治療のための新たな展望【JST・京大機械翻訳】

Investigational agents in immunotherapy: a new horizon for the treatment of multiple myeloma

著者 (4件)： Varga Cindy (Tufts Medical Center, Division of Hematology-Oncology, Boston, MA, USA) ,  Laubach Jacob P. (Dana Farber Cancer Institute, Harvard Medical School, Jerome Lipper Multiple Myeloma Center, Boston, MA, USA) ,  Anderson Kenneth C. (Dana Farber Cancer Institute, Harvard Medical School, Jerome Lipper Multiple Myeloma Center, Boston, MA, USA) ,  Richardson Paul G. (Dana Farber Cancer Institute, Harvard Medical School, Jerome Lipper Multiple Myeloma Center, Boston, MA, USA)
資料名： British Journal of Haematology  (British Journal of Haematology)
巻： 181  号： 4  ページ： 433-446  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0969B  ISSN： 0007-1048  CODEN： BJHEAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多発性骨髄腫(MM)の治療は,次の世代のプロテアソーム阻害剤(PI;カルフィルゾミブ,イキサゾミブ)および免疫調節誘導体(IMiD;ポマミドミド)の導入により,患者転帰に実質的な影響を与える,いくつかの主要な進歩を経ている。しかしながら,これらの進歩にもかかわらず,MMはクローンの不均一性に対する傾向と周囲の骨髄微小環境との複雑な相互作用を示す高抵抗性疾患のままである。ほとんどすべての患者は,PI,IMiDまたは両者に対する治療反応にもかかわらず,最終的に再発した。2015年におけるモノクローナル抗体DaratumumabとElotuzumabの規制承認により,他の治療選択肢を消耗した重症前処置患者においてさえ,印象的で耐久性のある反応が観察されており,この設定における免疫学的アプローチは現実的なメリットを有することを示唆している。本レビューは,現在研究中および臨床開発の様々な段階における新しいモノクローナル抗体およびキメラ抗原受容体(CAR)T細胞戦略に焦点を当てる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  前処理 ,  不均一性 ,  T細胞 ,  耐久性 ,  *免疫療法 ,  クローン ,  モノクローナル抗体 ,  *治療法 ,  *多発性骨髄腫 ,  相互作用 ,  骨髄微小環境 ,  プロテアソーム阻害剤
準シソーラス用語： 重症 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多発性骨髄腫 ,  モノクローナル抗体 ,  イサat ,  シルtu ,  BCMA

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 免疫療法 ,  治験薬 ,  多発性骨髄腫 ,  治療 ,  展望