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J-GLOBAL ID:201802239509524778   整理番号:18A2002655

ネオアジュバント化学療法により治療された分娩後のpABC患者の化学感受性,腫瘍浸潤リンパ球(TIL)および生存率【JST・京大機械翻訳】

Chemosensitivity, tumor infiltrating lymphocytes (TILs), and survival of postpartum PABC patients treated by neoadjuvant chemotherapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  ページ: 61-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊娠中または出生直後に診断された乳癌(BC)に対する妊娠関連乳癌(PABC)について述べた。分娩後PABC症例(PP-PABCとして設計された)の炎症環境は有害である可能性があるが,PP-PABCは妊娠中に診断された乳癌とはほとんど区別されていない。さらに,PP-PABC症例が増強された免疫浸潤を有するかどうかは不明のままである。非PABCマッチBC患者と比較し,ネオアジュバント化学療法(NAC)により治療したPP-PABC患者の化学感受性,免疫浸潤および生存を検討した。2002年と2012年の間にNACで治療された1199の浸潤BCのコホートの中でPP-PABC症例を同定した。各PP-PABC症例は,年齢と病理学的乳癌サブタイプに従って,3つの非PABC対照と一致した。間質リンパ球浸潤のために,微小生検標本と対外科標本を評価した。臨床的および病理学的因子と病理学的完全寛解(pCR)および無病生存(DFS)との関連を,単変量および多変量解析により評価した。著者らの最終集団研究は,116人の患者(29のPP-PABCと87の非PABC)から成った。追跡期間の中央値は,それぞれ49.0か月と29.3か月であった。NAC後,pCR率(p=0.64),NAC後免疫浸潤(間質TIL:P=0.67;腫瘍内TIL:P=0.14)およびDFS率(p=0.17)は,PP-PABC患者と非PABC患者の間で同程度であった。類似の結果は,病理学的サブタイプによる層別化の後に見つけられた著者らは,分娩後PABCと対照腫瘍の間の類似パターンを,化学感受性,免疫浸潤,および予後に関して観察した。著者らの結果は,PP-PABCが,ネオアジュバント化学療法を含む他の患者と同じ標準のケア治療を受けるべきであるという考えを強化する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの治療一般 

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