抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;胆管内視鏡とホルミウムレーザーを併用することによる肝内外の胆管難溶性結石の治療効果を分析する。方法;2015年1月~2016年1月に著者の病院で診察を受けた98例の肝内外胆管難溶性結石患者をデジタル乱数表法により対照群と実験群に分けた。対照群は胆道鏡ガイド下で液体電気砕石治療を行い、実験群は胆道鏡下でレーザー砕石治療を行った。両群患者の手術過程、砕石率、術後合併症などを比較分析した。結果;実験群の手術中の出血量は(16.5±7.0)ml、手術時間は(29.1±8.9)min、入院時間は(4.6±2.3)dで、いずれも対照群より著しく小さく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群患者の砕石成功率、結石摘出率と再手術率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群患者の術後合併症の発生率(12.24%)は、実験群(2.04%)より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群の術後1年の再発率(6.12%)は実験群(4.08%)と比較して有意差がなかった(P>0.05)。結論;胆道鏡誘導の下で、液体電気砕石技術とホルミウムレーザー砕石技術はいずれも比較的に良い治療効果を得たが、ホルミウムレーザー砕石技術は創傷が小さく、回復が速く、合併症の発生リスクが低く、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】