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J-GLOBAL ID:201802239540560036   整理番号:18A2067681

水溶液中のアルカリ膜セル配置を用いたスズナノ電極上での二酸化炭素のギ酸塩への連続電解還元【JST・京大機械翻訳】

Continuous electroreduction of carbon dioxide to formate on Tin nanoelectrode using alkaline membrane cell configuration in aqueous medium
著者 (10件):
資料名:
巻: 318  ページ: 32-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2を有用な小分子燃料に変換するための電気化学的還元を用いることは,従来の燃料の連続使用からの代替燃料の同時発生と炭素排出の環境修復への付加価値アプローチを表す。ここでは,CO_2電解還元のための新しいフローセル設計を報告する。アルカリ性イオン交換膜を水性陰極液から陽極液を分離するために使用し,市販のSn粒子を炭素担体上に堆積させた。これはカソードとして役立つ。ガス状CO2の燃料への電気化学的還元に及ぼす種々の影響因子を調べた。異なるアルカリ交換膜の選択,電解の時間持続時間,電流密度および生成したギ酸塩上の電解質の流速をターゲット燃料として含む。3つのアルカリ性膜(A901,FAD及びYichen)及び酸性膜(Naffion117)を用いた。ギ酸塩生成の最大ファラデー効率(FE)は82.8%(Yichen),79.2%(A901)及び90.1%(FAD)であり,Nafion117膜(89.2%)のそれよりも同等で高い。特に,FADアルカリ膜は,Nafion117膜を用いた場合よりも低い2.85Vのセル電圧で適用可能な見通しを示した。また,50mAcm-2の動作電流密度で60分の連続操作において,1.47mmolm-2s-1以上のギ酸塩生成速度を達成することに成功し,ギ酸塩濃度を1.9gL(-1)まで上げることができた。これらの有望な結果は,異なるイオン交換膜が二酸化炭素(ERC)の電気化学的還元に明らかな影響を及ぼすことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  酸化,還元 

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