文献
J-GLOBAL ID:201802239573126471   整理番号:18A0135866

細胞および細胞下レベルでのミセル封入パクリタキセルを決定するための抽出法と液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法:細胞取り込みと分布研究への応用【Powered by NICT】

Extraction protocol and liquid chromatography/tandem mass spectrometry method for determining micelle-entrapped paclitaxel at the cellular and subcellular levels: Application to a cellular uptake and distribution study
著者 (6件):
資料名:
巻: 1072  ページ: 347-354  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パクリタキセルを負荷した高分子ミセル(PTX PM)は腫瘍標的ナノキャリアとして一般的に用いられ,臨床で顕著な抗腫瘍特徴を示すが,in vitroでの蓄積と分布は研究の欠如である。はおそらく複雑なミセル系と細胞または細胞内レベルでの低濃度に起因した。本研究では,細胞溶解物及び細胞内コンパートメントにおけるミセルからの全PTXを抽出するために,機械的破壊と液液抽出(LLE)の併用した改良抽出法を開発した。最適化された細胞および細胞内レベルでのPTXの低濃度を同時に検出するために,内部標準(IS)としてドセタキセルを用いた超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC MS/MS)法。法は一致した再現可能な抽出回収率(≧75.04%)とミセル(≧95.93%)から完全にPTXを放出することが証明された。0.2 20ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を得た。精度に対する相対誤差(RE%)は0.68から7.56%の範囲で変化させ,内および間の精度(相対標準偏差,RSD%)は8.64%及び13.14%以下であった。本法を十分に検証し,ヒト乳癌細胞(MCF 7)におけるPTX負荷PLGA-PEGミセルの細胞取込と分布研究に首尾良く適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る