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J-GLOBAL ID:201802239590632678   整理番号:18A1383213

生分解性グリメピリド負荷キトサンナノ粒子の開発:要因設計アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Development of Biodegradable Glimepiride Loaded Chitosan Nano Particles: A Factorial Design Approach
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 68-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3587A  ISSN: 2212-7178  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:グリメピリド(GLM)は,低い水溶性,低い経口バイオアベイラビリティ,および低い除去半減期を有する第3世代スルホニル尿素薬の1つであるタイプII糖尿病の治療に広く使用されている。したがって,そのバイオアベイラビリティを改善するために,GLMを含む生分解性キトサンナノ粒子を開発した。【方法】:GLM負荷キトサンナノ粒子を,3因子,3レベルBox-Behnken設計を用いて,イオンゲル化法によって調製した。応答曲面法(RSM)を用いて,エンカプセル化効率(EE)およびin vitro薬物放出(DR)のような従属変数に対する高分子濃度(キトサン),界面活性剤濃度(Tween80)および架橋剤(TPP)のような独立変数を最適化した。開発したGLM負荷キトサンナノ粒子をFTIR,DSC,XRD及び粒子サイズについて特性化した。結果:RSM分析の結果,ChitosanおよびTween80はEE(p<0.0001)およびDR(p<0.0001)に対して有意であるが,TPPはEE(p=0.0015)に対してのみ有意であることが示された。この設計の統計的および数学的解析は,線形モデルが,EEおよびDRを評価するために,それぞれ0.9956および0.9925の相関係数値(R2)を有して有意であることを示した。EEは増加し,DRはキトサン濃度の増加と共に減少し,46.23%~101.2%の範囲で見出された。GLM負荷キトサンナノ粒子のin vitro薬物放出は24時間まで持続放出を示した。結論:本研究から,応答曲面法は患者コンプライアンスの改善をもたらす経口バイオアベイラビリティを改善するための有望なアプローチであると結論した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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医用素材  ,  多糖類  ,  物理薬剤学  ,  澱粉以外の多糖類  ,  高分子担体・触媒反応 
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