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J-GLOBAL ID:201802239593580728   整理番号:18A1106302

炭素源としてリグニンを含むリン酸亜鉛とポリアミド11ブレンドの難燃剤作用【JST・京大機械翻訳】

Fire retardant action of zinc phosphinate and polyamide 11 blend containing lignin as a carbon source
著者 (14件):
資料名:
巻: 153  ページ: 63-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリアミド11(PA11)マトリックス中の低スルホン酸塩含有アルカリリグニン(LS)と組み合わせたリン酸亜鉛(ZnP)の熱分解と火災挙動を調べた。PA11に及ぼすLSによるZnPの影響を,FTIR分光法(TG-FTIR)と結合した熱重量分析を用いて評価した。炭化水素,アミドおよびカルボニル単位,フェノール類およびホスフィン酸塩化合物のような分解生成物は分解を制御する。凝縮相の化学構造を残留物で行ったFTIR測定により評価した。火災挙動をUL94垂直火炎拡散試験とコーン熱量測定試験を用いて調べた。三成分ブレンドにおいて,LSの添加はTG分析によって評価されるようにチャー形成を促進する;さらに,ZnPは,主にラジカル捕捉により,また部分的には,リン酸イオンと気相中に放出された少量のホスフィン酸により,燃料の希釈により,主に火炎抑制に寄与した。さらに,リン酸塩化合物が凝縮相に形成された。LSとZnPの組合せは,障壁特徴を有する安定なチャー層の形成により難燃性を向上させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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難燃剤  ,  高分子の分解,劣化 

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