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J-GLOBAL ID：201802239615507676   整理番号：18A0650667

3種類のオルニダゾール治療方案による慢性骨盤腔炎治療の治療効果と安全性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Therapeutic Efficacy and Safety of 3 Ornidazole Regimens in the Treatment of Chronic Pel-vic Inflammatory Disease

著者 (2件)： Wang Xinwen (南京医科大学附属淮安第一医院,江蘇淮安,223300) ,  Zhang Muling (南京医科大学附属淮安第一医院,江蘇淮安,223300)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 28  号： 33  ページ： 4664-4667  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;慢性骨盤炎(PID)の治療における3種類のオルニダゾール治療方案の治療効果と安全性を比較する。方法;120例の慢性PID患者を無作為にオルニダゾール群(40例)、レボフロキサシン群(40例)と併用したセフトリアキソン群(40例)に分けた。通常の治療に基づき、オルニダゾール群の患者にオルニダゾール錠剤0.5gを経口投与し、1日前に1回の治療を行った。レボフロキサシン群の患者にオルニダゾール群の治療を行った上で、レボフロキサシン塩酸塩錠剤0.1gを経口投与し、毎日3回を服用させた。セフトリアキソン群の患者はオルニダゾール群の治療を受けた上で、セファデニル分散錠0.1gを経口投与し、毎日3回、3群の治療期間はいずれも10dであった。3群の患者の臨床治療効果を観察し、治療前後の血漿粘度、赤血球の圧力積、C反応性蛋白(CRP)、インターロイキン1(IL-1)、白血球数、リンパ球計数、リンパ球パーセンテージ及び不良反応の発生状況を観察した。結果;総有効率は,セフォタニール群(95.00%)>レボフロキサシン群(82.50%)>オルニダゾール群(62.50%)であり,有意差が認められた(P<0.05)。治療前に、3群の患者の血漿粘度、ヘマトクリット、CRP、IL-1、白血球数、リンパ球数、リンパ球パーセンテージは比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、3群の患者の上述指標はいずれも同群の治療前より明らかに低く、併用セフトリアキソン群<併用レボフロキサシン群<オルニダゾール群において、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。レボフロキサシン併用群における副作用の発生率は,オルニダゾール群と併用群のそれより有意に高かった(P<0.05)が,それらの間には,有意差があった(P<0.05)。しかし,オルニダゾール群と併用群の間には,有意差がなかった(P>0.05)。結論;通常の治療に基づき、オルニダゾールとセフトリアキソンの併用による慢性PID治療の治療効果はオルニダゾールとレボフロキサシンとオルニダゾール単独より優れ、しかも安全性はオルニダゾール単独と類似している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安全性 ,  経口投与 ,  リンパ球 ,  *骨盤 ,  インターロイキン ,  患者 ,  *治療法 ,  ヘマトクリット ,  赤血球 ,  C反応性タンパク質 ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アルコール ,  ニトロ化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Pelvic inflammatory disease ,  Ornidazole ,  Cefdinir ,  Levofloxacin ,  Therapeutic efficacy ,  Safety

分類 (2件)： 動物用医薬品  (FE01050B) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (3件)： セフトリアキソン ,  レボフロキサシン ,  オルニダゾール

タイトルに関連する用語 (5件)： オルニダゾール ,  治療 ,  慢性 ,  骨盤腔 ,  治療効果