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J-GLOBAL ID:201802239631496649   整理番号:18A1299857

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるラット血漿及びRinger溶液中のIMM-H004及びその活性グルクロニド代謝産物の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of IMM-H004 and its active glucuronide metabolite in rat plasma and Ringer’s solution by ultra-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (36件):
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巻: 1074-1075  ページ: 16-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IMM-H004は新しい神経保護剤であり,そのグルクロニド代謝産物IM-H004Gはin vivoおよびin vitroで脳虚血性傷害に対して類似の保護効果を有する。特異的で高感度な超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を確立し,ラット血漿とリンゲル液中のIM-H004とIM-H004Gの同時定量のために検証した。IMM-H004,IM-H004G及び内部標準プロプラノロールを含む血しょう試料を試料対溶媒比1:2:6(プラズマ:水:アセトニトリル)で直接蛋白質沈殿により調製したが,Ringer溶液試料では蛋白質沈殿は必要としなかった。分離は,0.3mL/分の流速でEclipse Plus C18カラム(2.1×50mm,3.5μm)上に0.5%ギ酸(v/v)を含むメタノール/水の勾配移動相で行った。検出は正イオン多重反応モニタリング(MRM)モードにおける三重四重極質量分析計で操作した。モニターされた遷移は,IM-H004に対して305.1→248.1,IM-H004Gに対して481.3→305.1,およびプロプラノロールに対して260.1→183.1であった。IMM-H004とIM-H004Gの線形範囲は,プラズマ法では5~3000ng/mLと10~3000ng/mLであり,Ringer溶液法では0.5~500ng/mLであった。ラット血漿中の2つの検体の日内および日間精度と精度はすべて7.5%以下であり,Ringer溶液中の検体の日内精度と精度は±14.7%以内であった。明らかなマトリックス効果はなく,検体の回収率は9%以上であった。IM-H004とIM-H004Gは,1つの分析過程の間,安定であった。確立した方法を,IM-H004の単回静脈内投与後のラットにおけるIM-H004とIM-H004Gの血漿薬物動力学と脳微小透析研究に成功裏に適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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