文献

J-GLOBAL ID：201802239632814445   整理番号：18A1823031

大興安嶺北段下ジュラ紀の柴河層の定格と地質意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Zhao Shengjin (中国地質大学(北京)地球科学与資源学院,北京100083;内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰024005) ,  Yu Haiyang (内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰,024005) ,  Shen Liang (中国地質調査局発展研究中心,北京,100037) ,  Zhang Meng (内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰,024005) ,  Zhou Yingshuai (内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰,024005) ,  Liu Zhihui (内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰,024005) ,  Zhang Yulong (内蒙古自治区第十地質鉱産勘査開発院,内蒙古赤峰,024005)
資料名： Dizhi Tongbao  (Dizhi Tongbao)
巻： 37  号： 7  ページ： 1302-1314  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2674A  ISSN： 1671-2552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大興安嶺北区は初めて下部ジュラ紀の柴河組を鑑定し、1組の堆積岩と中性岩を主とする火山岩岩石の組合である。Podozamitessp.(シソ属)Equisetitessp.(イカ属)。火山岩-粗安岩ジルコンU-Pb同位体年代は183.8±3.9Maであり、時代は初期ジュラ紀である。ジルコンHf同位体によると、初期176Hf/177Hf値は0.2829350.282991の間に分布し、εHf(t)値は+9.7+11.4であり、Hf二段階モデル年代TDM2は495612Maである。これらの火山岩の原始マグマは新生中下地殻の部分溶融から説明し、額爾古納地塊の主体の増生年代は新原生代であることを表明した。柴河期火山岩は活動陸縁弧環境を形成し、初期ジュラ紀のモンゴル-オホーツク海から南東方向へ沈み込みする産物である。下部ジュラ紀の柴河層の確定は、大興安嶺地区にジュラ紀前期火山岩地層及び相応する火山活動事件が存在することを表明した。このグループの確立及び導入は、大興安嶺中生代構造マグマ活動の研究及び中生代火山岩地層の区分対比、地域構造進化の検討にとって、重要な地質意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハフニウム同位体 ,  ジルコン ,  *ジュラ紀 ,  地層 ,  オホーツク海 ,  火山活動 ,  堆積岩 ,  火山岩 ,  部分融解 ,  モンゴル国 ,  地殻 ,  中生代 ,  *地質 ,  マグマ
準シソーラス用語： 新原生代 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 年代測定  (DD01050W) ,  同位体地質学  (DD01042T)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジュラ紀 ,  河 ,  定格 ,  地質