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J-GLOBAL ID:201802239634856745   整理番号:18A1040016

新しい複合ボードの開発における籾殻の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of rice husk in the development of new composite boards
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: 432-439  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文の主目的は,籾殻を組み込んだ新しい複合材料を提案することである。本論文は,建設用途を目的とした籾殻廃棄物で作られた新しい複合ボードの機械的,熱的および音響的性能に関する実験的研究を報告する。本研究では,籾殻を,50/50および75/25(重量パーセント)比率で膨張コルク顆粒または再生ゴム顆粒と混合した。TDIベースのポリウレタンプレポリマを,充填剤の質量の20%のバインダーとして用いた。十分な数の小ボードを製作し,小規模試験を行い,圧縮強度,熱伝導率,動的剛性,衝撃遮音の改善,音波吸収および透過損失のような特性を評価した。結果は非常に興味深く,特に10°Cでの熱伝導率はλ_10=60.0mW/(m.k)からλ_10=74.3mW/(m.k)まで変化した。衝撃音圧レベル,ΔL_wの加重減少は,20dBから27dBまでの範囲であった。雑音低減係数(NRC)は0.15~0.45の範囲であり,最大吸音係数は複合B1に対して0.96であった。これらの結果は,これらの複合材料に基づく最適化された建設解が建物の熱的および音響的性能を改善できることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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