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J-GLOBAL ID:201802239636822090   整理番号:18A0607900

反復紫外線照射は新生児ヒトメラニン細胞におけるToll様受容体4、IL-6およびIL-10の発現を誘導する【Powered by NICT】

Repeated ultraviolet irradiation induces the expression of Toll-like receptor 4, IL-6, and IL-10 in neonatal human melanocytes
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 145-151  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0294A  ISSN: 0905-4383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒトメラニン細胞はToll様受容体4(TLR4),ランゲルハンス細胞における紫外線(UV)誘導性皮膚免疫抑制を調節することを発現する。リポ多糖類(LPS)刺激はメラニン細胞色素沈着とTLR4発現を増加させるが,局所先天性炎症反応を誘導した。目的:UV照射はヒト新生児メラニン細胞(NHMs)におけるTLR4発現を誘導するかどうか,またこのは免疫系をどのように影響するかを検討した。【方法】著者らはLPS処理または1回または反復UVAあるいはUVB曝露とNHMsを培養し,TLR4発現,メラニン含有量,およびサイトカイン産生に及ぼす影響を調べ,比較した。休止状態における【結果】NHMsはTLR4を発現しなかった。LPS刺激は,TLR4発現を誘導し,色素沈着を増加させた。TLR4発現は単回投与UVAあるいはUVB処理後には検出されなかったが,色素沈着は増加した。反復UV処理はTLR4発現を誘導し,色素沈着を増加させた。LPS刺激および反復UV処理は,IL-6分泌を増加させ,IL-10分泌UVB処理の増加を繰り返した。【結論】これらの結果は,ヒトメラニン細胞はUV誘導免疫調節に活発に関与する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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