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J-GLOBAL ID：201802239637816372   整理番号：18A0346534

脚ワイン貯蔵タンクの免震に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on the seismic isolation for a legged wine storage tank

著者 (2件)： Colombo J.I. (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Vicuna Mackenna 4860, Santiago, Chile) ,  Almazan J.L. (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Vicuna Mackenna 4860, Santiago, Chile)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 133  ページ： 167-180  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： U.S,イタリア,チリおよびアルゼンチンなどのいくつかの地震国におけるワイン醸造所産業のブームのために,ワイン貯蔵タンクの防震は実際上重要である。以前の数値および理論的研究は免震は固定ベースケースに比較して液体貯蔵タンクの耐震要求を低減できることを示した。しかし,脚ワイン貯蔵タンクの耐震性能と保護に関する実験的研究,実用化,技術文献に報告されていない。そこで本論文では,新しい免震システムの有効性を実大脚タンク,ワイン産業で典型的に用いられるに関する振動台試験により研究した。固定ベースと免震基礎配置の地震時挙動の比較を示した。二代替基礎免震システムを研究した:復元要素として作用する中央の足を持つ平坦滑り支承と復元要素のない平坦な滑り軸受。中心脚の復元力は五圧縮ばねを用いて行った。実験は,3種類の天然砂と3人工記録を用いて行った。測定はタンクの片脚におけるせん断と軸力,タンクの水平変位を作製した。実験は脚ワイン貯蔵タンクで提案した分離システムを使用することの有益な効果を示し,固定ベース配置と比較して,せん断と軸力を低減し,任意の復元要素のない平坦なすべり軸受構成に比べて水平変位を減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 復元力 ,  軸力 ,  振動台試験 ,  耐震性 ,  イタリア共和国 ,  アルゼンチン共和国 ,  水平変位 ,  *貯槽 ,  *ぶどう酒 ,  剪断
準シソーラス用語： 滑り支承 ,  地震時挙動 ,  免震システム ,  *実験研究 ,  *免震 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ワイン貯蔵タンク ,  免震 ,  振動台試験 ,  圧縮ばね

分類 (2件)： その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脚 ,  ワイン ,  貯蔵タンク ,  免震 ,  実験的研究