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J-GLOBAL ID:201802239658394539   整理番号:18A0817308

カーボンナノ構造上に固定化されたアデニル酸キナーゼに基づくヌクレオチドバランスを維持するための新規生体触媒系【JST・京大機械翻訳】

Novel biocatalytic systems for maintaining the nucleotide balance based on adenylate kinase immobilized on carbon nanostructures
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  ページ: 130-139  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化グラフェン(GO),炭素量子ドット(CQD)およびカーボンナノイオン(CNO)を特性化し,組換えアデニル酸キナーゼ(AK,EC2.7.4.3)固定化のためのマトリックスとして初めて適用した。AKは代謝過程において重要な役割を果たす酵素である。このホスホトランスフェラーゼはアデニンヌクレオチド(ATP,ADP及びAMP)の相互変換を触媒し,それによりヌクレオチドホメオスタシスに関与し,細胞エネルギー電荷をモニターし,プリン作動性シグナル伝達系の成分として作用する。得られた全てのバイオ触媒系におけるAK活性は遊離酵素に比べて高かった。炭素ナノ構造上の固定化がAKの活性と安定性の両方を増加させることを見出した。さらに,炭素ナノ構造上に固定化されたAKから成る生体触媒系は,研究した酵素の触媒活性の脱着または減少のリスクなしに,容易に,そして効率的に凍結乾燥されることができる。in vitro細胞培養におけるヌクレオチドバランスの維持におけるAK-GO生体触媒系の陽性作用を証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 
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