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J-GLOBAL ID：201802239676774424   整理番号：18A1064703

ウマ象牙質の歯吸収と高セメント血症【JST・京大機械翻訳】

Equine odontoclastic tooth resorption and hypercementosis

著者 (2件)： Hole S. L. (Pool House Equine Clinic, Lichfield, UK) ,  Staszyk C. (Institute for Veterinary-Anatomy, -Histology and -Embryology, Faculty Veterinary Medicine, Justus-Liebig-University Giessen, Germany)
資料名： Equine Veterinary Education  (Equine Veterinary Education)
巻： 30  号： 7  ページ： 386-391  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2565A  ISSN： 0957-7734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウマ歯原性歯吸収と高セメント症(EOTRH)は,高齢馬に影響を及ぼす進行性で痛みのある疾患症候群である。それは,切歯,犬歯およびまれな頬歯に影響を及ぼし,歯肉炎,浮腫および後退,結石沈着,飼料蓄積,関連する排出路の有無にかかわらず,歯の移動性,関連歯周疾患,歯の骨折および/または歯の損失によって特徴付けられる。EOTRHの病因は,多因子性である可能性がある。しかしながら,病理組織学的所見は,一貫して,初期の生体力学的ストレスと株の病因学的な寄与を示唆し,続いて微生物の二次的な関与を示唆する。診断は,臨床症状,年齢,および歯周靭帯の溶解性変化,拡大または損失,高セメント症,歯骨折および歯槽骨損失を含むX線撮影変化に基づいている。EOTRHの治療は現在可能ではないが,いくつかの症例において,この条件はある程度管理できる。しかし,疾患は進行性であり,歯または歯の抽出において不変の結果である。予後は,ほとんどの場合において最も良く,そして,劣っている可能性がある。しかし,影響を受けた歯の完全な除去は,短期から中期における生活の質を改善するための良好な予後をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 歯肉炎 ,  切歯 ,  微生物 ,  X線検査 ,  沈着 ,  歯槽骨 ,  犬歯 ,  歯根膜 ,  臼歯 ,  浮腫 ,  結石 ,  疼痛 ,  病因 ,  *セメント
準シソーラス用語： 歯牙破折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ウマ ,  切歯 ,  イヌ ,  歯の吸収 ,  高セメント血症 ,  EOTH

分類 (5件)： 歯の基礎医学  (GT01020O) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウマ ,  象牙質 ,  歯 ,  セメント ,  血