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J-GLOBAL ID：201802239678991990   整理番号：18A0154851

ぜん息患者における経口コルチコステロイド曝露と副作用【Powered by NICT】

Oral corticosteroid exposure and adverse effects in asthmatic patients

著者 (5件)： Sullivan Patrick W. (Regis University School of Pharmacy, Denver, Colo) ,  Ghushchyan Vahram H. (Center for Pharmaceutical Outcomes Research, Department of Clinical Pharmacy, University of Colorado, Aurora, Colo) ,  Ghushchyan Vahram H. (American University of Armenia, Yerevan, Armenia) ,  Globe Gary (Amgen, Thousand Oaks, Calif) ,  Schatz Michael (Department of Allergy, Kaiser Permanente Medical Center, San Diego, Calif)
資料名： Journal of Allergy and Clinical Immunology  (Journal of Allergy and Clinical Immunology)
巻： 141  号： 1  ページ： 110-116.e7  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0182B  ISSN： 0091-6749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経口コルチコステロイド(OCSs)への連続曝露と関連している重要な有害効果(AE)。間欠的曝露による潜在的関連性は知られていない。OCS処方の数に基づくOCSsとAEの間の関係を評価した。2000 2014MarketScanデータセットにおける18歳以上のぜん息患者の遡及的コホート研究であった。傾向スコアマッチングは,ベースライン(示指日付前に12か月:最初のOCS使用)で使用した。ロジスティック回帰は,共変数の制御OCSsと新しい入射AE(組合せあるいは個別のどちらか)の間の関係を調べるために用いた。追跡は24か月間持続した最小と屈折率日後に最大10歳であった。OCSとOCSコホートにおける72,063名および156,373名であった。年以内に4またはそれ以上のOCS(1 3)処方を服用している被験者は1年以内に新しいAEを経験するオッズ1.29(1.04)時間を有した。毎年4以上のOCS処方(現在と過去の)への曝露は当年におけるAEの1.20倍オッズをもたらした。四つまたはそれ以上の処方への曝露は,骨粗しょう症,高血圧,肥満,2型糖尿病,胃腸潰瘍/出血,骨折,白内障(オッズ,AEに依存して1.21 1.44)のためのAEの有意に高いオッズと関連していた。以前の研究は,重度の喘息患者における持続的OCS曝露の有害な影響を記録しているが,著者らの結果は,用量と期間に関係なく各OCS処方は,現在および将来の健康に及ぼす累積負担の結果となるかもしれないことを示唆した。OCS温存戦略が患者転帰を改善するために非常に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *喘息 ,  *患者 ,  出血 ,  *副腎皮質ホルモン ,  白内障 ,  コホート研究 ,  高血圧症 ,  2型糖尿病 ,  基準線 ,  母集団 ,  骨粗鬆症
準シソーラス用語： 転帰 ,  被験者 ,  ロジスティック回帰分析 ,  傾向スコアマッチング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 経口コルチコステロイド ,  副作用 ,  重症喘息 ,  バースト療法

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ぜん息 ,  患者 ,  コルチコステロイド ,  曝露 ,  副作用