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J-GLOBAL ID:201802239690617184   整理番号:18A0152766

モンモリロナイトへの[Pd{(Ph_2P)_2n(CH_2)3Si(OCH_3)-3κP-P,P′}X_2](X=Cl, Br)の固定化均一または不均一Suzuki-Miyaura反応用触媒としてのそれらの性能の調査【Powered by NICT】

Immobilization of [Pd{(Ph2P)2N(CH2)3Si(OCH3)3-κP,P’}X2] (X=Cl, Br) onto Montmorillonite: Investigating their Performance as Homogeneous or Heterogenized Suzuki-Miyaura Catalysts
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 12051-12059  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二パラジウム錯体,[Pd{(Ph_2P)2n(CH_2)3Si(OCH_3)3κP,P}X_2],X=Cl(2),Br(3)を合成し,キャラクタリゼーションを分光学的方法とX線結晶学であった。錯体2と3は小環内P-Pd-P角[71.49(4)と71.53(5)]を示すPdP_2X_2平面四角形配位圏を含み,その大きさはPd PN P四員キレート環の形成によって制御されている。錯体2と3は臭化アリールの常温と高温のとフェニルボロン酸のSuzuki-Miyaura交差カップリング反応における効率的な触媒であることが分かった。100°Cで,0.1mo1%パラジウム負荷を用いて,高い転化率は,15分後にも観察された。両錯体はそれらの-Si(OMe)3部分,X線粉末回折により調べたプロセス,X線蛍光分光法,固体~31P NMR分光法および走査型電子顕微鏡によるSTx 1モンモリロナイト粘土上に固定化した。固定化錯体,不均一触媒として,フリー錯体のそれと比較してSuzuki-Miyauraカップリングにおいて高い活性を示した。前者のリサイクル性も調べた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  芳香族単環ハロゲン化合物 
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物質索引
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