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J-GLOBAL ID：201802239692385681   整理番号：18A0093776

二重排気膜孔冷却の熱弾性カップリング特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Study on Thermo-Elastic Coupling Characteristics of Dual-Row Film Cooling

著者 (5件)： Wang Zhan (山東大学 能源与動力工程学院,山東済南,250061) ,  Zhang Chao (天津理工大学 自動化学院,天津,300384) ,  Chen Yan (山東大学 能源与動力工程学院,山東済南,250061) ,  Du Wenjing (山東大学 能源与動力工程学院,山東済南,250061) ,  Xin Gongming (山東大学 能源与動力工程学院,山東済南,250061)
資料名： Tuijin Jishu  (Tuijin Jishu)
巻： 38  号： 9  ページ： 2038-2045  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2162A  ISSN： 1001-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多重場結合計算法を用いて,二重冷却穴を持つ平板空気冷却膜の熱弾性結合特性を研究し,温度場および熱応力場に及ぼす吹出比,配置,および流れ方向の影響を解析した。そして,温度場および熱応力場の分布に及ぼす影響を,系統的に解析した。研究結果によると、平板内部の作用力の方向は孔の展開と一致し、熱応力は気膜孔の前縁と尾縁に集中している。低温領域の位置は,吹出比の大きさと関連し,一方,低温領域の位置は,熱応力の極値を決定した。順列配置に対して、上流、下流の噴流の相互干渉と冷気流量の分配はいずれも冷却効果がやや劣る主な要素である。吹出比が1.0より小さい場合には,フィン配置の冷却効果は全体的に優れていたが,空気膜の熱応力は小さかった。しかし,送風比が1.5に増加したとき,順列配置の優位性は明らかに縮小した。流れの間隔を増加することは,上部と下流のガス膜の孔の流れに有利であり,平板の温度勾配と空気膜の熱応力を減少させるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィン ,  前縁 ,  温度勾配 ,  送風 ,  *熱弾性 ,  *排気 ,  温度場 ,  空気冷却 ,  低温 ,  熱応力
準シソーラス用語： 冷却効果 ,  冷気流 ,  相互干渉 ,  吹出比率 ,  冷却孔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Film-cooling ,  Flat-plate ,  Thermal stress ,  Thermo-elastic coupling

分類 (5件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  熱伝導  (PA02020Z) ,  曲板  (HD03070K) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 排気 ,  熱弾性 ,  カップリング ,  解析