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J-GLOBAL ID:201802239694869379   整理番号:18A2226236

糞便および尿マーカーを用いた結腸直腸癌が疑われる症候性患者のリスク層別化【JST・京大機械翻訳】

Risk stratification of symptomatic patients suspected of colorectal cancer using faecal and urinary markers
著者 (17件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: O335-O342  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ヘモグロビン(FIT)および糞便カルプロテクチン(FCP)に対する糞便免疫化学試験のような糞便マーカーは,結腸直腸癌(CRC)および結腸炎症を除外するためにますます使用されている。しかしながら,より低い胃腸症状を有する患者においては,癌を有するが,負のFIT試験(すなわち偽陰性)を有するかなりの数があり,それは臨床診療におけるその使用を妨げている。より低い胃腸症状を有する患者におけるFIT,FCPおよび尿中揮発性有機化合物(VOCs)を用いた診断精度CRCの研究を行った。【方法】:家族医師によって参照されたCRCを疑われている16人の症候性患者を,国家参照プロトコルに従って前向きに募集した。尿中VOC測定のための尿試料と同様にFITとFCPに対する糞便の提供に加えて,結腸調査を完了した合計562名の患者を最終転帰測定に含めた。【結果】FITを用いたCRCの感度と特異性は,それぞれ0.80[95%信頼区間(CI)0.66-0.93]と0.93(CI0.91-0.95)であった。尿中VOCsについては,CRCに対する感度と特異性はそれぞれ0.63(CI0.46-0.79)と0.63(CI0.59-0.67)であった。しかし,FIT陰性CRC(偽陰性)の患者では,尿中VOCsの添加は0.97(CI0.90~1.0)の感度と0.72(CI0.68~0.76)の特異性をもたらした。結論:FIT陰性群に適用した場合,尿中VOCsはCRC検出を改善し(感度は0.80から0.97に上昇),CRCの検出におけるFITを補完する第二段階試験として有望であることを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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