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J-GLOBAL ID:201802239702677783   整理番号:18A0473873

ブドウファンリーフウイルスの2A~HPホーミング蛋白質の50遠位アミノ酸はNicotiana occidentalisに対する過敏感反応を誘発する【Powered by NICT】

The 50 distal amino acids of the 2AHP homing protein of Grapevine fanleaf virus elicit a hypersensitive reaction on Nicotiana occidentalis
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 731-743  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非病原性因子はウイルスと不適合反応を決定する上でその宿主との間の腕のレースに重要である。ブドウファンリーフウイルス(GFLV)を含む,家族Secoviridae属ネポウイルスからのウイルスに対する植物の応答は良く特性化されているが,ウイルス非病原性因子の性質と特性は不明のままである。野生型,assortantとキメラウイルスの逆遺伝学的アプローチにおけるGFLV株F13とGHuの感染性クローンを用いて,Nicotiana occidentalisの接種葉にGFLV F13による壊死病斑の決定因子はRNA2のコードする蛋白質2a~HPにマップされ,特にその50C末端アミノ酸にした。壊死応答は真の過敏感反応の特徴特性を示し,フィトアレキシン,活性酸素種,病原性関連蛋白質1Cおよび過敏症関連(hsr)203J転写物の蓄積である。アグロインフィルトレーション(agroinfiltration)によりN.occidentalisにおける増強緑色蛍光蛋白質(EGFP)タッグを融合したGFLV F13蛋白質2a~HPの一過性発現した過敏反応を誘発するために十分であった。さらに,GFLV F13非病原性因子,GFLV GHu,N.occidentalisに対する適合反応を起こすに導入された場合,壊死を誘発し,部分的にウイルスを制限した。これはウイルス感染の状況と一過性発現の両方における過敏感反応の原因であることをネポウイルス非病原性因子の最初の同定である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  ウイルスによる植物病害 

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