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J-GLOBAL ID:201802239703839749   整理番号:18A1432511

進行期肝細胞癌に対する経動脈化学塞栓術と併用したソラフェニブの多施設第II相臨床試験:STAB試験【JST・京大機械翻訳】

Multicenter Phase II Clinical Trial of Sorafenib Combined with Transarterial Chemoembolization for Advanced Stage Hepatocellular Carcinomas (Barcelona Clinic Liver Cancer Stage C): STAB Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1061-1067  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行期肝細胞癌(HCC)患者における経動脈化学塞栓術とソラフェニブ併用の安全性と有効性を評価する。Child-PughクラスA肝プロフィールと進行期HCCを有する全身化学療法未治療患者を登録した。ソラフェニブ療法(毎日の用量800mg)は,その後のオンデマンドの従来の化学塞栓術の許容範囲で,最初の従来の経動脈化学塞栓術の4週間以内に開始された。一次エンドポイントは,プロトコル治療完了の率であり,少なくとも2か月間のソラフェニブ投与と定義された。二次エンドポイントは,客観的反応率,疾患制御率,全体的生存,無進行生存,および有害事象の発生率を含んだ。31人の患者(男性24人,女性7人;年齢中央値75歳;脈管浸潤,n=19;肝外転移,n=18;両方とも包含基準を満たしたn=6)を登録した。プロトコール治療は,28人の患者(90.3%,28/31)において,7.0か月(範囲,0.5-30か月)の中央値プロトコル治療期間と2(範囲,1-4)経動脈化学塞栓術セッションの中央値によって完了した。【目的】奏効率は77.4%で,全体の中央値は17.3か月(95%信頼区間,11.9~22.6か月)および5.4か月(95%信頼区間,4.6~6.2か月)であった。最も一般的なグレード3または4の有害事象は,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(54.8%,17/31)およびアラニンアミノトランスフェラーゼ(45.2%,14/31)の自己制限上昇であった。この併用療法は進行期HCC患者において実行可能で有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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