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J-GLOBAL ID：201802239704707871   整理番号：18A1641881

太陽風-磁気圏-電離層エネルギー収支の制御における太陽風の時間変化【JST・京大機械翻訳】

Temporal Variation of Solar Wind in Controlling Solar Wind-Magnetosphere-Ionosphere Energy Budget

著者 (5件)： Liu Jing (High Altitude Observatory, National Center for Atmospheric Research, Boulder, CO, USA) ,  Wang Wenbin (High Altitude Observatory, National Center for Atmospheric Research, Boulder, CO, USA) ,  Zhang Binzheng (High Altitude Observatory, National Center for Atmospheric Research, Boulder, CO, USA) ,  Huang Chaosong (Air Force Research Laboratory, Kirtland AFB, Albuquerque, NM, USA) ,  Lin Dong (Bradley Department of Electrical and Computer Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 123  号： 7  ページ： 5862-5869  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数10分から数時間にわたる周期をもつAlfven波に関連する周期的振動が太陽風において一般的に見られる。太陽風の振動周波数,従ってその時間的変動が結合太陽風-磁気圏-電離圏-熱圏システムを通してエネルギー流をどのように調節するかはまだ知られていない。太陽風と惑星間磁場(IMF)によって駆動された結合磁気圏-電離圏-熱圏モデルを利用して,エネルギー収支の観点から,10,30,および60分の周期でのIMF B_z振動に対する磁気圏-電離圏-熱圏システム応答を解析した。著者らの結果は,太陽風から地球空間へのエネルギー流れがIMF B_z振動周波数に依存することを示した。AkasofuのEpsilon関数に対する全体的に統合されたジュール加熱の比として定義されるエネルギー結合効率は,低周波数IMF B_z振動に対してより高い。上部大気におけるJoule加熱は太陽風変動による直接駆動過程だけでなく,磁気圏の固有動力学(すなわち,負荷-除荷過程)にも依存する。本研究では,太陽風とIMFの時間変化の重要な役割と,結合太陽風-地球空間システムにおけるエネルギー移動の制御における結合磁気圏-電離層システムの誘導慣性と抵抗を明らかにした。これは以前には調査されていない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱圏 ,  抵抗加熱 ,  *経時変化 ,  除荷 ,  地球 ,  振動数 ,  *エネルギー収支 ,  *磁気圏 ,  LF【周波数】 ,  *電離層 ,  Alfven波 ,  惑星間磁場 ,  *太陽風 ,  エネルギー移動
準シソーラス用語： 結合効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 太陽風-磁気圏-電離圏結合 ,  エネルギー結合

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 太陽風 ,  磁気圏 ,  電離層 ,  エネルギー収支