文献

J-GLOBAL ID：201802239711808427   整理番号：18A1946165

フェライト系ステンレス鋼複合スラブのせん断抵抗について【JST・京大機械翻訳】

On the shear resistance of ferritic stainless steel composite slabs

著者 (7件)： Lauwens Kathleen (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Belgium) ,  Lauwens Kathleen (Research Foundation Flanders, Belgium) ,  Fortan Maarten (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Belgium) ,  Fortan Maarten (Research Foundation Flanders, Belgium) ,  Arrayago Itsaso (Universitat Politecnica de Catalunya, Department of Civil and Environmental Engineering, Spain) ,  Mirambell Enrique (Universitat Politecnica de Catalunya, Department of Civil and Environmental Engineering, Spain) ,  Rossi Barbara (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Belgium)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 189  ページ： 728-735  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼-コンクリート複合材料床は,それらの好ましい重量対深さ比と架設時間のために,建設において一般的に使用される。典型的には,コンクリートは型枠として作用する亜鉛めっき鋼板に注がれている。しかし,腐食環境に曝された床の場合,ステンレス鋼は亜鉛めっき鋼上に選択される可能性がある。その優れた耐食性に加えて,ステンレス鋼も望ましい美的外観と良好な機械的性質を提供する。複合スラブは曲げ,垂直せん断または縦せん断において破壊することができる。後者の破壊モードは最も一般的であり,その予測は実物大試験で得られた値に依存する。しかし,ステンレス鋼デッキでは,現在の設計基準に特別な処理は存在しない。本論文では,実験研究によりステンレス鋼複合スラブの縦方向せん断抵抗を調べた。Cofrapus 60フェライトEN1.4003ステンレス鋼波形デッキを用いて作製した,1つの短いスパンスラブと3つの長スパンスラブを,ユーロコード4,annex B3[1]に従って試験した。部分せん断接合(PSC)法を用いて,縦方向せん断抵抗を評価した。実験結果と共に,複合材料床におけるフェライト系ステンレス鋼デッキの適用性に関する結論を引き出すために,「フェライトステンレス鋼の構造的適用(SAFSS,RFSR-CT-2010-00026)」プロジェクト[2]のTask3.3に提供された結果を用いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フェライト ,  *ステンレス鋼 ,  機械的性質 ,  破壊モード ,  甲板 ,  *鋼 ,  耐食性 ,  複合材料 ,  適応性 ,  *剪断 ,  スパン ,  亜鉛めっき ,  設計基準 ,  コンクリート
準シソーラス用語： ユーロコード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： フェライト系ステンレス鋼 ,  複合床 ,  縦せん断抵抗

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： フェライト系ステンレス鋼 ,  スラブ ,  せん断抵抗