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J-GLOBAL ID：201802239714845524   整理番号：18A0264916

連続乾式造粒における滞留時間分布の実験的決定【Powered by NICT】

Experimental determination of residence time distribution in continuous dry granulation

著者 (2件)： Mangal Haress (Institute of Pharmaceutics and Biopharmaceutics, Heinrich Heine University, Universitaetsstr. 1, 40225 Duesseldorf, Germany) ,  Kleinebudde Peter (Institute of Pharmaceutics and Biopharmaceutics, Heinrich Heine University, Universitaetsstr. 1, 40225 Duesseldorf, Germany)
資料名： International Journal of Pharmaceutics  (International Journal of Pharmaceutics)
巻： 524  号： 1-2  ページ： 91-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0285B  ISSN： 0378-5173  CODEN： IJPHD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続生産の重要性の増加と共に,乾式造粒を統合した連続製造ラインへの関心が高まっている。プロセス内の材料の持続時間に関する情報を提供する滞留時間分布測定が重要である。これらのデータは,トレーサビリティを可能にし,制御戦略を開発する上で非常に有益である。ディジタル画像分析システムは乾式造粒システムのフライス加工ユニットにおける異なる変形挙動(脆性,プラスチック)の二種類の材料の滞留時間分布を決定するために用いた。着色剤は材料(20%w/w酸化鉄),材料特性に影響しなかったに添加し,ミリング過程はよく模倣できた。実験計画法は,把握したパラメータは,平均滞留時間を強く影響した。さらに,二種類の乾式造粒システムを比較した。より長い平均滞留時間は円錐ミル(CM)と比較して振動ミル(OM)で得られた。19.8 44 0.4s(OM)と11.6 29~0.1s(CM)の共処理微結晶セルロース滞留時間では,主に特異的圧縮力の影響を受け,粉砕機速度とロール速度を測定した。二塩基性りん酸カルシウム無水物に対して17.7 46.4(OM)と5.4 10 2s(CM)から滞留時間を測定したが,ここでロール速度と特異的圧縮力,ミル速度とそれらの相互作用は,平均滞留時間に影響した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *造粒 ,  プラスチック ,  酸化鉄 ,  円錐 ,  リン酸カルシウム ,  *滞留時間 ,  実験計画法 ,  継続時間 ,  相互作用 ,  脆性 ,  ディジタル画像 ,  着色剤
準シソーラス用語： 圧縮力 ,  平均滞留時間 ,  *滞留時間分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ロール圧縮 ,  乾燥造粒 ,  滞留時間 ,  フライス加工 ,  連続製造 ,  ディジタル画像解析

分類 (1件)： 固形製剤  (GY02030V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乾式造粒 ,  滞留時間分布 ,  実験