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J-GLOBAL ID：201802239718645279   整理番号：18A0127656

積分方程式法による音響3Dモデリング【Powered by NICT】

Acoustic 3D modeling by the method of integral equations

著者 (6件)： Malovichko M. (Moscow Institute of Physics and Technology, Dolgoprudny, Moscow Region, 141701, Russia) ,  Khokhlov N. (Moscow Institute of Physics and Technology, Dolgoprudny, Moscow Region, 141701, Russia) ,  Yavich N. (Moscow Institute of Physics and Technology, Dolgoprudny, Moscow Region, 141701, Russia) ,  Zhdanov M. (University of Utah, Salt Lake City, UT 84112, USA) ,  Zhdanov M. (TechnoImaging, Salt Lake City, UT 84107, USA) ,  Zhdanov M. (Moscow Institute of Physics and Technology, Dolgoprudny, Moscow Region, 141701, Russia)
資料名： Computers & Geosciences  (Computers & Geosciences)
巻： 111  ページ： 223-234  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0320B  ISSN： 0098-3004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,積分方程式(IE)法による周波数領域音響モデリングのための並列アルゴリズムを提案した。アルゴリズムは,地震シミュレーションに適用した。IE法は,問題のサイズを減少させるが,凝縮系行列を導いた。許容メモリ消費と数値的複雑さは高速Fourier変換(FFT)に基づく反復ソルバ,有効行列-ベクトル乗算演算を伴い,を適用することにより達成した。IEシステム行列は有限差分(FD)法のそれよりもより良い状態であり,特に前処理FDマトリックスとの関係を検討した。は自由空間および層状ホストモデルのための行列-ベクトル乗算のいくつかの方法について考察した。開発したアルゴリズムと計算機コードはFD時間領域解に対してベンチマークした。法を自由表面近くに位置するシャープな物質境界と点音源と受信器を有するモデルに対する地震場を正確に計算できることを実証した。OpenMPを用いて行列ベクトル乗算を高速化するために,MPIを用いてシステム方程式の解,および複数情報源全体の並列にもをスピードアップした。実施例と効率試験も示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ベクトル ,  計算機コード ,  *モデリング ,  ベンチマーク ,  受信機 ,  乗算 ,  高速化 ,  *積分方程式 ,  高速Fourier変換 ,  周波数領域 ,  シミュレーション ,  モデル ,  前処理 ,  *音響
準シソーラス用語： ソルバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 地震学 ,  音響学 ,  積分方程式 ,  地震モデリング

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 積分方程式 ,  音響 ,  3Dモデリング