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J-GLOBAL ID：201802239726960672   整理番号：18A2043205

イオン交換材料としての粉砕タイヤゴムの利用【JST・京大機械翻訳】

The Utilization of Ground Tire Rubber as Ion Exchange Materials

著者 (3件)： Rungrodnimitchai Supitcha (Thammasat University, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Bangkok, Thailand) ,  Mayod Sirinapa (Thammasat University, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Bangkok, Thailand) ,  Tanasarn Sutamma (Thammasat University, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Bangkok, Thailand)
資料名： Defect and Diffusion Forum  (Defect and Diffusion Forum)
巻： 382  ページ： 352-356  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0958B  ISSN： 1012-0386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,平均粒径456μmの地上タイヤゴム(R-GTR)を化学的に改質し,イオン交換材料として働く改質粉砕タイヤゴム(M-GTR)を製造した。修飾は酸化反応により行った。粉砕タイヤゴムを,HNO_3/H_3PO_4/NaNO_2システムの混合物により,温度範囲20~40°C,48,72,および96時間で酸化した。HNO_3/H_3PO_4比は1:3で,NaNO_2の濃度は1.4%w/vであった。FT-IRにより,カルボキシル基またはカルボニル基は,改質粉砕タイヤゴムに首尾よく導入され,SEM画像は,改質粉砕タイヤゴムの多孔性が増加したことを明らかにした。改質粉砕タイヤゴムの結果は,カルボキシル含有量が反応時間の増加と共に増加し,一方,%収率が反応時間の増加と共に減少することを示した。改質のための最適条件は,96時間,30°Cでの反応であった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  イオン交換体 ,  多孔性 ,  カルボキシ基 ,  カルボニル基 ,  最適条件 ,  反応時間 ,  *タイヤ
準シソーラス用語： SEM画像 ,  温度範囲 ,  平均粒子径 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 化学修飾 ,  酸化 ,  粉砕タイヤゴム ,  イオン交換材料

分類 (2件)： 金属薄膜  (BK14030T) ,  非晶質金属の構造  (BK04020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン交換材料 ,  粉砕 ,  タイヤ ,  ゴム