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J-GLOBAL ID：201802239736199290   整理番号：18A0865642

ヒト,ブタおよびニワトリ由来SAMHD1蛋白質の酵素活性研究【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic Activities of SAMHD1s from Human, Pig,and Chicken

著者 (5件)： He Shuangyi (天津大学生命科学学院,天津,300072) ,  Kong Jia (天津大学生命科学学院,天津 300072;天津大学化工学院,天津 300350) ,  Wang Meimei (天津大学生命科学学院,天津,300072) ,  Mi Lizhi (天津大学生命科学学院,天津,300072) ,  Qin Xiaohong (天津大学生命科学学院,天津 300072;南開大学薬物化学生物学国家重点実験室,天津 300071)
資料名： Tianjin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Yugongcheng Jishu Ban  (Tianjin Daxue Xuebao. Ziran Kexue Yugongcheng Jishu Ban)
巻： 51  号： 1  ページ： 9-17  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3006A  ISSN： 0493-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SAMHD1タンパク質は天然免疫制限因子であり、そのdNTPヒドロラーゼ活性あるいはヌクレアーゼ活性を利用してウィルスの複製を抑制し、広域スペクトルの抗ウイルス機能を持っている。バイオインフォマティクスを用いて,この蛋白質ファミリーの配列保存を分析し,HPLCクロマトグラフィーと酵素活性測定,および酵素標識法の助けを借りて,ヒト,ブタおよびニワトリの3種のSAMHD1蛋白質の酵素活性を比較した。比較により、SAMHD1タンパク質は活性空腔、アロステリック部位及びリン酸化部位などの配列に高度に保存され、また、ブタ源とニワトリ由来SAMHD1タンパク質は同様にdNTP加水分解酵素とヌクレアーゼ活性を持ち、3種類のタンパク質のうち、ヒト由来SAMHD1タンパク質の加水分解酵素活性が最も高く、ブタ由来タンパク質ヌクレアーゼ活性が最も低いことが分かった。この結果は、SAMHD1タンパク質ファミリーの構造機能関係及び牧畜業優良品種の開発に啓発を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酵素 ,  スペクトル ,  ヒドロラーゼ ,  *酵素活性度 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  ウイルス ,  *ヒト ,  *タンパク質 ,  標識法
準シソーラス用語： リン酸化部位 ,  アロステリック部位 ,  蛋白質ファミリー ,  バイオインフォマティクス ,  ヌクレアーゼ活性 ,  *SAMHD1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SAMHD1 ,  species ,  protein expression and purification ,  dNTPase activity ,  nuclease activity

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  ブタ ,  ニワトリ ,  SAMHD1 ,  蛋白質 ,  酵素活性 ,  研究