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J-GLOBAL ID：201802239746754152   整理番号：18A1777146

散乱媒質による光の任意偏光状態の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring arbitrary polarization states of light through scattering media

著者 (5件)： Yu Panpan (Department of Optics and Optical Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, China) ,  Zhao Qian (Department of Optics and Optical Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, China) ,  Hu Xinyao (Department of Optics and Optical Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, China) ,  Li Yinmei (Department of Optics and Optical Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, China) ,  Gong Lei (Department of Optics and Optical Engineering, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, China)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 113  号： 12  ページ： 121102-121102-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏光の空間的に変化する状態(SOP)を持つ光ビームは,それらのベクトルの性質が光学とフォトニクスに対するユニークな視点をもたらすので,最近関心が高まっている。それにもかかわらず,それらの応用は,多重散乱から生じる固有の脱分極効果のために,散乱媒質に変換されるときに挑戦される。波面成形技術はこれらの課題を克服することが期待される。しかし,散乱媒質を通しての光の振幅と位相に加えて空間的に変化するSOPを形成することはまだ探求されていない。ここでは,これらの特性を同時に調整するためのベクトル伝送行列に基づく一般的なフレームワークを示した。さらに,シミュレーションにより確認された散乱媒質背後の空間的に変化するSOPを持つ多重焦点スポットと構造化光ビームの生成におけるその利用を実証した。特定の応用として,光の空間分布SOPへの情報を符号化することにより,多重化グレースケール画像を散乱媒質背後の単一レーザビームに直接暗号化することができる。著者らの研究は,深い組織,光学的暗号化,およびコミュニケーションにおける光学イメージングのような潜在的応用を見出すことが期待される。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多重散乱 ,  ベクトル ,  *偏光 ,  コミュニケーション ,  空間分布 ,  レーザビーム ,  画像処理 ,  多重化 ,  光子ビーム ,  位相 ,  波面 ,  暗号 ,  転送行列
準シソーラス用語： *散乱媒質 ,  グレースケール画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 散乱媒質 ,  偏光