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J-GLOBAL ID:201802239748751919   整理番号:18A0023680

キラルSchiff塩基に基づくエナンチオマ三核ニッケル(II)クラスタの対:合成,構造,円偏光二色性および磁気的性質【Powered by NICT】

A pair of enantiomeric trinuclear nickel (II) clusters based on chiral Schiff-base: Synthesis, structures, circular dichroism and magnetic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  ページ: 281-284  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni_3[(HL~L-Thr)2(H_2O)4(安息香酸)2]2EtOH(1)およびNi_3[(HL~D-Thr)2(H_2O)4(安息香酸)2]2EtOH(2)(H_3L=3-ヒドロキシ-2-[(2-ヒドロキシ-3-メトキシ-ベンジリデン)-アミノ]-酪酸)として定式化エナンチオマ三核Ni(II)クラスタの対は,対エナンチオマ的にキラルアミノ酸Schiff塩基配位子の,空気に曝露した水-エタノール溶液中の二価ニッケル塩による安息香酸アニオンの集合により合成することに成功した。構造を単結晶X線回折分析により特性化した。錯体1と2の構造はNi(II)イオンは(μO_phenol)2(μ COO)2の混合架橋によって架橋されているエナンチオマ線形三核Ni_3[(HL)2(H_2O)4(安息香酸)2]2EtOH単位を含んでいた。円偏光二色性(CD)スペクトルは,クラスタの対のエナンチオマ性質を示した。2~300Kの温度範囲で磁化率研究は錯体1と2は三核ユニット内のNi(II)中心間の強磁性相互作用を示したが,分子間三核ユニット間の反強磁性相互作用を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の磁性  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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