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J-GLOBAL ID:201802239756549203   整理番号:18A1090205

ハロイサイトナノチューブ結合SPOP抗体担持抗癌薬標的制御放出作用研究【JST・京大機械翻訳】

Targeted and controlled release of HNTs coupling SPOP antibody loaded anticancer drugs
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1121-1126  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ハロイサイトナノチューブ(HNTs)の表面を生物活性分子で修飾し、標的の特性を持たせ、その負荷抗癌剤及びその標的制御放出の作用効果を検討した。まず、HNTs表面に対してアミノ化修飾を行い、さらに、腎癌マーカースポット型POZ蛋白(speckle-typePOZprotein,SPOP)抗体を連結する。HNTs-SPOPabの標的ベクターを構築し,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,X線回折(XRD)により特性解析した。その後、HNTs-SPOPab管腔内に抗腎癌薬物ソラフェニブ(sorafenib,SOR)を搭載し、腎癌細胞A498と24時間共培養した。また、HNTs-SPOPab管腔内にもう1種類の抗肺癌薬物ゲムシタビン(gemcitabine,GEM)を搭載した。HNTs-SPOPabは薬物キャリアとして比較的安定な構造と機能を持っている。フローサイトメトリーにより、HNTs-SPOPab負荷ソラフェニブは腎癌の細胞周期に対してより強い抑制作用を有し、抑制率は薬物担体なしの原薬に対して直接投与組より16倍高いことが分かった。Eduの実験結果によると、HNTs-SPOPab負荷GEMの肺癌細胞に対する抑制作用は直接投与組よりやや高かった。蛍光阻害比HNTs-SPOPab-GEM;(94.12±3.91)%>GEM;HNTs-SPOPabは新しいナノ標的薬物ベクターとして、標的腎癌細胞の薬物送達の潜在能力を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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