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J-GLOBAL ID:201802239765064880   整理番号:18A1656645

トリメタジジンとニコランジルの併用による多血管病変合併不安定狭心症の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of trimetazidine combined with nicorandil in the treatment multivessel disease complicated with unstable angina pectoris
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 16-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4038A  ISSN: 1672-187X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:トラメタジジンとニコランジルの併用による多血管病変合併不安定狭心症患者の治療効果及び安全性を検討する。方法:116例の多血管病変合併不安定狭心症患者を無作為デジタル表法により研究群と対照群に分け、各58例。両群にトリメタジジン治療を行い、研究群にはニコランジル治療を併用し、治療3カ月、フォローアップ6カ月。2群の治療前後の狭心症発作回数及び持続時間を比較し、血清アミノ末端脳ナトリウムペプチド前駆体及び心筋トロポニンIレベルを測定した。2群の治療期間の不良反応の発生率を比較し、治療コース終了後6カ月のフォローアップを行い、2群の不良心血管イベントの発生率を比較する。結果:治療後、両群の狭心症発作回数は治療前より明らかに少なく(P<0.01)、持続時間は治療前より明らかに短く(P<0.01)、研究群は対照群より顕著に変化した(P<0.01)。治療後、両群の血清アミノ末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体及び心筋トロポニン1レベルは治療前より明らかに低く(P<0.01)、研究群は対照群より顕著に低下した(P<0.01)。両群の治療期間中の副作用の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、フォローアップ6カ月の研究群の不良心血管イベントの発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:トリメタジジンとニコランジルの併用による多血管病変合併不安定狭心症の治療は患者の狭心症発作回数と持続時間を有効的に減少でき、血清アミノ末端脳ペプチド前駆体と心筋トロポニンIレベルを下げ、しかも不良反応と不良心血管イベントの発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
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