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J-GLOBAL ID:201802239773757983   整理番号:18A0221200

冠動脈疾患患者の血清PAPP-AとsCD40Lのレベルは冠状動脈粥状硬化性プラークの診断における価値の分析に用いることができる。【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of serum PAPP-A and sCD40L levels for coronary vulnerable plaque
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1428-1431  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;冠動脈疾患患者の血清妊娠関連タンパク質(PAPP-A)、可溶性白血球分化抗原40リガンド(sCD40L)の冠状動脈粥状硬化性プラークの診断における価値を検討する。方法;2011年11月から2014年11月にかけて、広西壮族自治区南渓山病院で入院治療した冠動脈疾患患者304例を選び、入院時に血清PAPP-A、sCD40Lレベルの測定及び冠動脈CT血管造影(CTA)検査を行った。PAPP-A、sCD40Lのレベルによる冠状動脈脆弱性プラークに対する診断価値を分析する。結果;304例の患者の中で、CTA検査により、105例の易損性プラークがあり、易損性プラークが199例がなかったことが明らかになった。脆弱性プラーク群の血清PAPP-AとsCD40Lのレベルは,非脆弱性プラーク群のそれらより有意に高かった(P<0.05)。PAPP-A濃度0.9μg/Lを最適閾値とし、冠状動脈硬化性プラークの診断における感度は92.2%、特異度は87.3%、ROC曲線下面積(AUC)は0.902であった。sCD40L濃度8.0mg/Lを最適閾値とし、冠状動脈粥状硬化性プラークの診断における感度は89.0%、特異度は83.1%、AUCは0.812であった。2つの群の間には,AUCに有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により,以下のことが示された。PAPP-A>0.9μg/L,sCD40L>8.0mg/Lは,冠状動脈脆弱性プラークの独立予測因子であった(OR=2.49,95%CI:1.15-5.36,P=0.01;OR=1.97,95%CI:1.03-3.16,P=-0.03)。結論;PAPP-AとsCD40Lのレベルは,冠動脈プラーク患者において有意に増加し,冠動脈疾患患者における冠動脈プラーク不安定性の予測指標として使用でき,PAPP-Aの予測値はsCD40Lよりも優れていた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  放射線を利用した診断 

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