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J-GLOBAL ID:201802239790659806   整理番号:18A2062147

ZNF326はDBC1との相互作用により乳癌の悪性表現型を促進する【JST・京大機械翻訳】

ZNF326 promotes a malignant phenotype of breast cancer by interacting with DBC1
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 1803-1815  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0229A  ISSN: 0899-1987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳癌を含む悪性腫瘍における亜鉛フィンガー蛋白質326(ZNF326)の生物学的役割と根底にある機構はまだ明らかではない。本研究では,乳癌標本(60/111,54.1%)および乳癌細胞株(7/7)におけるZNF326の高発現を検出した。ZNF326の発現レベルは,進行pTNMステージ(P=0.002),陽性リンパ節転移(P=0.004),乳癌患者における予後不良(P=0.0097),およびER/PR/Her2状態(P=0.013)と逆相関した。一方,ZNF326の異所性発現は,MMP7,EMT関連蛋白質(SnailとSlug),および細胞周期関連蛋白質(サイクリンA2とサイクリンB1)を有意に上方制御した。ダウンレギュレーションEカドヘリン発現;そして,in vivoとin vitroの両方で乳癌細胞の増殖と浸潤性を促進した。機構的に,共免疫沈降と免疫蛍光分析は,両方とも,ZNF326が乳癌細胞において乳房癌-1(DBC1)の欠失と相互作用することを示した。さらに,DBC1ノックダウンは,ZNF326により誘導された増殖および侵襲性の増強と同様に,MMP7,EMT関連蛋白質および細胞周期関連蛋白質のアップレギュレーションを除去した。従って,ZNF326は乳癌において高度に発現され,予後不良と関連し,DBC1と相互作用することにより乳癌細胞の悪性表現型の促進に重要な役割を果たすと結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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