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J-GLOBAL ID:201802239802446735   整理番号:18A0424166

水再生のためのナノろ過膜バイオリアクタ(NF MBR)+逆浸透(RO)プロセスの実現可能性:限外ろ過膜バイオリアクタ(UF MBR)+ROプロセスとの比較【Powered by NICT】

The feasibility of nanofiltration membrane bioreactor (NF-MBR)+reverse osmosis (RO) process for water reclamation: Comparison with ultrafiltration membrane bioreactor (UF-MBR)+RO process
著者 (8件):
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巻: 129  ページ: 180-189  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいナノろ過膜バイオリアクタ(NF MBR)90%の回収率で水再生のための逆浸透(RO)プロセスと比較するためのベースラインとして限外ろ過MBR(UF MBR)+ROを使用することの実現可能性を検討した。両MBRsは,同じ外部中空糸膜構成と運転条件を採用した。MBRsの収集された透過液は,それぞれのROシステムに供給した。結果は,NF-MBR(10L/m~2時間の一定流束で運転した)は,NF膜の加速された生分解および高除去容量により優れたMBR透過液品質を達成し,UF-MBRと比較して低いROファウリング速度(~3.3倍)をもたらすことを示した。更なる分析は,ケーキで増強した浸透圧(CEOP)効果を引き起こすことをケーキ層ファウリングは膜差圧(TMP)NF-MBRの増加に主に寄与することを示したが,不可逆性細孔ファウリングはUF膜ファウリングの主要な理由であった。さらに,生体高分子(すなわち,>10kDa MWの有機物)はNF/UF膜とRO膜のファウリング物質中に存在する主要な成分であることが分かった。分析は90%の回収率でNF-MBR+ROシステムは75%の回収率でUF-MBR+ROシステムに匹敵するエネルギー消費を持つことを示した。著者らの知見は,高回収率で水再生のためのNF-MBR+ROの実現可能性を証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の廃水処理・処分  ,  膜分離 

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