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J-GLOBAL ID:201802239818024741   整理番号:18A1720057

ウサギの子宮内膜環境に及ぼす新規銅含有子宮内デバイス材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of a novel copper-containing intrauterine device material on the endometrial environment in rabbits
著者 (10件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 323-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0730B  ISSN: 0010-7824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,新しい複合材料[銅(Cu)微粒子,低密度ポリエチレン,およびメチルビニルシリコーンゴム(Cu/LDPE/MVQ)]の子宮内配置がウサギの妊娠を予防し,子宮内膜環境に及ぼすCu/LDPE/MVQの影響を評価することを目的とした。80の雌雄成熟雌ウサギをランダムに4つの群(n=20の各群)に分割した:対照(偽手術),LDPE/MVQ,Cu/LDPE/MVQ微小複合材料,および裸のCu。各インプラント支持群からの10匹のウサギを,挿入の30日後に交配実験のためにランダムに選択した。妊娠結果は交尾15日後に観察された。各群における残りのウサギにおける子宮内膜出血と炎症に関連する因子,およびインプラントの表面状態を,挿入90日後に調査した。Cu(0胚)およびCu/LDPE/MVQ(0胚)群は,LDPE/MVQ(1.0±0.6胚,p<.05)および偽手術群(4.1±1.3胚,p<.05)より有意に少ない胚を有した。裸のCuと比較して,Cu/LDPE/MVQ複合材料は,マトリックスメタロプロテアーゼ9(MMP9)およびプロスタグランジンE_2(PGE_2)のような異常な子宮内膜出血および炎症に関連する損傷および因子のかなりの減少と関連していた。さらに,埋め込まれたCu/LDPE/MVQの表面は,埋め込まれた裸のCuのものよりはるかに滑らかであった。この新しいCu含有子宮内装置材料は,裸の銅による妊娠の予防と低レベルの炎症マーカーにおいて同様の効果を示す。本研究は,従来の子宮内デバイス材料の将来の代替として,新しいCu/LDPE/MVQミクロ複合材料の可能性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医療用品 

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