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J-GLOBAL ID:201802239820877889   整理番号:18A2082398

ジャックフルーツ果皮生物収着剤の表面改質によるCr(III)とNi(II)の吸着特性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of adsorption characteristics of Cr(III) and Ni(II) by surface modification of jackfruit peel biosorbent
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 5670-5682  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物吸着は,大量の毒性化学物質を使用する化学処理法の魅力的な代替法になっている。ジャックフルーツ果皮(JFP)は水溶液からCr(III)とNi(II)の除去のための効果的な低コスト生物吸着剤であり,2つの金属イオンに対して最大単層吸着容量(q_max)はそれぞれ13.50mg・g(-1)と12.03mg・g(-1)であり,これはJFPのリグノセルロース構造の高表面積と表面負性に起因する。JFPの吸着容量は,表面官能基の錯化,イオン交換および加水分解のような特性により,エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA),ドデシル硫酸ナトリウム(SDS),NaOHおよびHNO_3による表面改質により強化された。吸着剤用量,接触時間,改質剤の濃度,溶液pHの最適条件で測定したEDTA,SDS,NaOH,HNO_3により改質したJFPのq_maxは,Langmuir吸着等温モデルによると,Cr(III)に対して,それぞれ41.67,26.25,37.04,25.25mg・g(-1)であった。同じ吸着剤に対するNi(II)のq_max値は,それぞれ52.08,20.88,27.17および21.88mg g(-1)であった。全ての吸着系に対して,Cr(III)及びNi(II)イオンは擬二次速度論モデルに従った。吸着金属イオンの回収は酸性条件下で可能である。従って,改質JFPは未修飾JFP上のCr(III)及びNi(II)に対して優れた吸着特性を有し,表面改質による重金属の吸着容量の増強に関する将来の研究に対するパラダイムを作り出すことが明らかになった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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