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J-GLOBAL ID：201802239823416693   整理番号：18A0983565

金属ガラスウールの開発と評価

著者 (2件)： 永田舜也 (神奈川大) ,  寺島岳史 (神奈川大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 24th  ページ： ROMBUNNO.GS0204  発行年： 2018年03月12日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋳造で作製したバルク金属ガラス棒材をNC(数値制御)加工機で旋削して繊維状の金属ガラスウールを作製した。走査電子顕微鏡による観察から金属ガラスウールの表面には数十μmの周期でせん断帯が形成し,それが連結して見かけ上連続的なウール形状を形成していることが分かった。またX線回折と示差走査熱量測定の結果から,金属ガラスウールはバルク金属ガラス棒材と同等のアモルファスおよびガラス遷移温度と結晶化温度を有することが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *金属ガラス ,  NC工作機械 ,  走査電子顕微鏡 ,  剪断帯 ,  X線回折 ,  示差走査熱量測定 ,  非晶質 ,  ガラス転移点 ,  晶出温度 ,  過冷却 ,  真空鋳造 ,  *旋削 ,  形態 ,  脆性材料
準シソーラス用語： *金属ガラスウール

分類 (1件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属ガラス ,  ウール ,  開発 ,  評価