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J-GLOBAL ID:201802239840091109   整理番号:18A1712040

3種の貯穀害虫に対するCyperus rotundus精油の化学組成と殺虫効果【JST・京大機械翻訳】

Chemical composition and insecticidal efficacy of Cyperus rotundus essential oil against three stored product pests
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  ページ: 93-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,精油のような植物誘導体の使用は害虫防除における化学農薬の代替と考えられている。Cyperus rotundus L.根茎の精油を水素化蒸留により抽出し,その化合物をGC/MSにより同定した。また,成体Callosobruchus maculatus F.,Oryzaephilus surinamensis L.,およびToggo granarium Evertsに対する精油の接触毒性と忌避活性を,実験室(27±2°C,65±5%相対湿度,および暗条件)で評価した。結果は,エレメノン(13.59%),α-シペロン(13.14%),およびカリオフィレン酸化物(13.03%)が精油の主要成分であることを示した。接触毒性におけるC.maculatus,O.surinamensisおよびT.granariumに対するLC50値は,それぞれ0.36,0.51および0.2μL/cm2であった。O.surinamensis,T.granariumおよびC.maculatusに対する精油の忌避率は,それぞれ2時間後に94%,94%および80%,4時間後に90%,92%および70%であった。これらの結果によると,C.rotundusの精油は,害虫に対して貯蔵された製品を保護するための化学農薬のための適切な代替物として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
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