文献
J-GLOBAL ID:201802239843130614   整理番号:18A0999731

能動受動緩和自己持続熱音響振動の数値的および実験的実証【JST・京大機械翻訳】

Numerical and experimental demonstration of actively passive mitigating self-sustained thermoacoustic oscillations
著者 (5件):
資料名:
巻: 222  ページ: 257-266  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非定常熱放出と流れ摂動の間の動的結合から生じる自己持続熱音響振動は,ボイラー,地上ベースのガスタービンおよび炉のようなエンジンシステムに有害である。本研究では,振動体積を持つHelmholtz共振器を能動的に受動的に制御することにより,燃焼器内の予混合火炎持続熱音響振動を緩和することを研究した。これに対して,Helmholtz共振器を取り付けた熱音響燃焼器の数値モデルを開発した。フィードバック制御技術を,共振器の減衰効果を最適化するために,燃焼システムに実装し,燃焼駆動振動を,約30dB低減することに成功した。さらに,到来する音響擾乱に対する火炎の動的応答を研究した。これは,多重周波数による擾乱が課されるので,数値的に非線形G方程式追跡火炎面を解くことによって達成される。次に火炎伝達関数を解析結果を得るために火炎モデルを線形化することによって導いた。次に,解析結果と数値結果の比較を行った。伝達関数解析から,非定常熱放出は到来流擾乱に直線的に依存することを示した。しかし,数値結果は,火炎応答が非線形であることを明らかにした。さらに,火炎は低周波数で音響擾乱に強く応答し,それは「低域」フィルタのように振舞う。火炎速度も非定常熱放出の決定に重要な役割を果たすことが分かった。最後に,フィードバック制御の有効性と性能を検証するために,制御可能な振動ダイヤフラムを持つHelmholtz共振器をY字型Rijke型熱音響システム上に実装した。スピーカダイヤフラムの振動の利得と位相を調整することにより,音圧レベルを60dB以上低減できることを示した。本研究は,熱音響振動を最小化することにより,エンジンシステムを安定化する代替適用可能な手段を開いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  燃焼理論  ,  その他の熱機関  ,  音響変換器,その他の機器 

前のページに戻る