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J-GLOBAL ID：201802239847497043   整理番号：18A0123678

UX設計におけるフレキシブルディスプレイを用いた革新的製品開発モデルの研究

Research on the Innovative Product Development Model with Flexible Display in the UX Design

著者 (2件)： CHUNG Seung Eun (Ewha Womans Univ., Seoul, KOR) ,  RYOO Han Young (Ewha Womans Univ., Seoul, KOR)
資料名： Information (Koganei)  (Information (Koganei))
巻： 20  号： 7(B)  ページ： 5391-5400  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： L7416A  ISSN： 1343-4500  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ユーザエクスペリエンス(UX)要素を定義し,フレキシブルディスプレイを用いた革新的製品の構造開発モデルを示唆することにある。そうするよう,フレキシブルディスプレイの特性を最大化すべく,UX設計要素-ユーザの期待経験,形状因子,インタフェイス/インタラクションの設計ガイドラインを調査した。これら要素を開発モデルフレームとして固定した状態で,適用/利用可能性を観察するために数例の事例研究を行った。革新的製品開発の段階はユーザ文脈調査,UX設計要素の定義,UXシナリオ開発,革新的製品の誘導という順である。このプロセスを家庭環境文脈に適用した場合,設計問題の構造的捕捉と体系的進展に役立った。また,プロジェクト目的と具体的文脈に一致する適用性の検証を可能にした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *フラットパネルディスプレイ ,  *経験 ,  *製品設計 ,  技術革新 ,  製品 ,  製品開発 ,  指針 ,  形状因子 ,  *ユーザインタフェイス ,  事例研究 ,  文脈 ,  シナリオ ,  変換
準シソーラス用語： *フレキシブルディスプレイ ,  *ユーザエクスペリエンス ,  革新的製品 ,  設計ガイドライン ,  ユーザインタラクション ,  物理的変換

分類 (2件)： 入出力装置  (JC04050U) ,  マーケティング  (KA06020W)

引用文献 (10件)：

• Garrett, J. J., The elements of user experience, New Riders, California, (2010).
• Chung, S.E. and Ryoo, H.Y., Relationships between Flexible Display's Form Factors and its User Experience Types, International Journal of Multimedia and Ubiquitous Engineering, 11(10) (2016), 245-252.
• Holman, D. and Vertegaal, R. Organic user interfaces: designing computers in any way, shape, or form, Communications of the ACM,, 51(6) (2008), 48-55.
• Chung, S.E., Noh, J.H., Ahn, S., Chu, E.S., and Ryoo, H.Y., Form Factors of Flexible Display Interface, Journal of Korea Design Forum, 48 (2015), 237-250.
• Sato, T., Mamiya, H., Koike, H., and Fukuchi, K. PhotoelasticTouch: transparent rubbery tangible interface using an LCD and photoelasticity, Proceedings of the 22nd annual ACM symposium on User interface software and technology, (2009) October.

タイトルに関連する用語 (5件)： 設計 ,  フレキシブルディスプレイ ,  開発 ,  モデル ,  研究