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J-GLOBAL ID:201802239857772682   整理番号:18A1936786

腹腔外癌からの腹膜転移-集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Peritoneal metastases from extra-abdominal cancer - A population-based study
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 1811-1817  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腹膜転移(PM)は,結腸直腸または卵巣癌のような腹部内悪性腫瘍の徴候として主に見られる。しかし,腹部外原発癌も腹膜に転移することがある。腹部外癌からのPMの発生率に関する集団ベースのデータは不足している。本研究は,腹部外癌からのPMによるアイルランドの患者のパターンと生存を評価することを目的とした。アイルランドデータベースの国家癌登録を調査し,1994~2012年の間に腹部外悪性腫瘍からPMと診断された患者を同定した。患者の人口統計学と腫瘍特性を分析した。5791名の患者は研究期間中にPMと診断された。これらのうち,543(9%)は,腹部外原発性悪性腫瘍を有した。乳房(40.8%),肺(25.6%)および黒色腫(9.3%)は,PMを発症する最も一般的な腹部外癌であった。乳房起源の腹膜転移(75%)の患者の大部分は,原発性の診断から長い間隔(中央値範囲59.5か月;範囲=1~485)で診断された。PMの診断からの生存期間の中央値は,腹膜関与のないステージIV疾患の診断からの22.6か月と比較して5.8か月であった。PMを発症した肺癌およびメラノーマ患者における生存は非常に不良で,腹膜を含まないステージIV疾患患者におけるそれと類似していた。これは,腹部外悪性腫瘍に続発するPMの発生を報告する最初の集団に基づく研究である。最も一般的な原発性癌は,メラノーマ,乳房および肺癌であった。腹膜への転移性疾患は,予後不良と一様に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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