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J-GLOBAL ID：201802239867249747   整理番号：18A0107373

【目的】子宮内感染によって誘発された脳損傷ラットの海馬および血清におけるカテプシン放出酵素8の発現を調査する。【JST・京大機械翻訳】

The expression of Kallikrein 8 in hippocampus and serum of rats with white matter injury induced by intrauterine infection

著者 (2件)： Zhu Yingwen (215003,蘇州大学附属儿童医院新生儿科) ,  Ding Xiaochun (215003,蘇州大学附属儿童医院新生儿科)
資料名： Zhonghua Xinsheng Erke Zazhi (Zhong Yingwen)  (Zhonghua Xinsheng Erke Zazhi (Zhong Yingwen))
巻： 32  号： 5  ページ： 379-383  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3957A  ISSN： 1673-6710  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮内感染によって誘発された脳白質損傷の病因における組織的カリクレイン8(KLK8)の役割を調査するために研究を行うことを目的としていて,その機序を調査すること。・・・・との結果を得ること。・・・.による脳内感染による脳損傷の発症機序を検討する。方法:Sprague Dawleyラットを無作為に観察群と対照群に分け、妊娠18日目に観察群の妊娠マウスに連続的に2日リポ多糖類500μg/kgを注射し、子宮内感染の脳白質損傷モデルを樹立し、対照群のマウスに同量の生理食塩水を注射した。生後1,3,7,14日目における脳白質の形態を観察し,ウェスタンブロット法と逆転写ポリメラーゼ連鎖反応を用いて海馬組織のKLK8蛋白質とmRNA発現を測定し,酵素結合免疫吸着測定法により血清KLK8濃度を測定した。結果:観察群のマウス脳組織切片には組織の疎、水腫が見られ、脳白質が薄くなり、構造がゆるくなり、メッシュ状、細胞数が減少した。対照群は明らかな異常がなかった。観察群の1,3,7日の海馬におけるKLK8蛋白質の発現は,対照群(0.23±0.01,0.55±0.04,0.84±0.04)より高かった(0.24±0.01,0.72±0.02,1.08±0.04)。KLK 8 mRNA発現(0.013±0.003,0.032±0.002,0.060±0.005)は対照群(0.008±0.002,0.016±0.002,0.026±0.002)より高かった。血清KLK 8濃度[(5.13±0.24),(6.46±0.24),(7.77±0.30)μg/L]は対照群[(4.73±0.25),(5.65±0.29),(6.66±0.46)μg/L]より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。【結論】KLK8は,マウスにおける子宮内感染による脳損傷の病因に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *脳損傷 ,  白質 ,  *海馬 ,  *血清 ,  病因 ,  *感染 ,  妊娠 ,  mRNA ,  ウェスタンブロット法 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  対照群 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *子宮内感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Tissue kallikreins ,  Infection ,  Leukoencephalopathies ,  Rats

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (11件)： 子宮内感染 ,  誘発 ,  脳損傷 ,  ラット ,  海馬 ,  血清 ,  カテプシン ,  放出 ,  酵素 ,  発現 ,  調査