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J-GLOBAL ID：201802239878205246   整理番号：18A2065765

バイオガスの直接接触メタン化 II 技術-経済プロセス評価と実現可能性の反映【JST・京大機械翻訳】

Direct catalytic methanation of biogas - Part II: Techno-economic process assessment and feasibility reflections

著者 (4件)： Witte Julia (General Energy Research Department, Paul Scherrer Institute, 5232 Villigen PSI, Switzerland) ,  Kunz Andreas (Energie 360° AG, Aargauerstr. 182, 8048 Zuerich, Switzerland) ,  Biollaz Serge M.A. (General Energy Research Department, Paul Scherrer Institute, 5232 Villigen PSI, Switzerland) ,  Schildhauer Tilman J. (General Energy Research Department, Paul Scherrer Institute, 5232 Villigen PSI, Switzerland)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 178  ページ： 26-43  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオメタン生産のためのバイオガスの直接メタン化のための6つの異なるプロセスを,それらの経済的に最適化された運転条件,それらの絶対コストおよび収益性に関して評価した。詳細なプロセスシミュレーションは,現実的なコスト推定が可能であるように,固体プロセス設計を得るために重要であることが分かった。このことは,文献に記載されたコストがシミュレーション詳細の不足により10倍に変化するために必要である。さらに,最近の文献からのメタン化のためのコストデータは,要求されるガスグリッド仕様と付加的なプロセス装置に到達するために必要な第2のアップグレード段階(ポストグレードアップ)の欠如のために過小評価されることが多い。固定層メタン化反応器はバブリング流動層反応器よりも2倍高価であるが,電解コストの優位なシェアにより,5%の全プロセス間のコスト差は顕著ではない。ガス分離膜と2番目の固定床は,ポストグレードアップ段階として,等しく高価であることが分かった。しかし,ガス分離膜は技術的によりロバストであると思われる。流動層を含むプロセスのための10.2Ct_E/kWh_全体のバイオメタン生産コストと主要固定層を含むプロセスのための10.7Ct_E/kWh_全体を得た。結果として,対応するプロセスは,プロセス熱と酸素からの余分な収入を考慮することなく,6.0Ct_E/kWh_elと5.3Ct_E/kWh_elの電力価格まで利益がある。さらに,プロセスの収益性はバイオガス中のメタン含有量と共に増加した。バイオガス中のメタンに対する余分な収入と10%の濃度増加を考慮すると,利益のあるプロセスに対する最大電力価格は3Ct_E/kWh_elにより増加する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電解 ,  流動層 ,  *メタン化 ,  プロセス設計 ,  製造原価 ,  固定層 ,  ロバスト性 ,  酸素 ,  流動層反応器 ,  プロセスシミュレーション ,  *バイオガス ,  最適化 ,  アルカン
準シソーラス用語： 運転条件 ,  バイオメタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオガスのアップグレード ,  流動層 ,  固定層 ,  収益性 ,  コスト最適化

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオガス ,  直接接触 ,  メタン化 ,  経済 ,  プロセス評価 ,  実現可能性