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J-GLOBAL ID:201802239881266095   整理番号:18A2103589

骨再生のための骨形成蛋白質2(BMP-2)のデリバリーシステムとしての酸化グリコサミノグリカンを用いた新規表面被覆【JST・京大機械翻訳】

Novel Surface Coatings Using Oxidized Glycosaminoglycans as Delivery Systems of Bone Morphogenetic Protein 2 (BMP-2) for Bone Regeneration
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: e1800283  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1282A  ISSN: 1616-5187  CODEN: MBAIBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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骨の組織工学は,局所的で持続的な方法で成長因子のデリバリーを必要とする。ここでは,キトサンをポリカチオンとして用い,一方,ヘパリンおよびコンドロイチン硫酸塩を,層毎技術による多層形成のための天然または酸化ポリアニオンとして用いた。酸化ヘパリンと酸化コンドロイチン硫酸の使用は,ポリカチオンのアミノ基と酸化グリコサミノグリカン(oGAGs)のアルデヒドとの間のイミン結合形成による架橋による付加的安定化を可能にした。これらの多層は高度に親水性であるので,C2C12筋芽細胞の接着は,oGAGsの場合に天然グリコサミノグリカンまたは末端コラーゲンI層による特異的4+9pH領域の使用により改善される。骨形成蛋白質(BMP-2)負荷または非負荷多層のどちらかに播種したC2C12筋芽細胞による接着および増殖研究は,oGAGに基づく多層における固有の架橋が細胞接着,拡散,増殖およびその後の骨芽細胞への細胞分化を支持することを示す。これは,偏光解析法と原子間力顕微鏡法によって研究されたそれらの天然の対応物と比較して,oGAGsで作られた多層のより高い厚さと粗さに関連している。まとめると,oGAG多層系は安定な表面被覆を提供し,BMP-2の持続的放出のための生体適合性貯留層として有用であり,骨の修復と再生のためのインプラントと足場の被覆の道を開く。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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骨格系  ,  細胞生理一般 

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