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J-GLOBAL ID:201802239896124497   整理番号:18A2150144

ヒラメ(Paralichthys olivaceus)の新たに孵化した幼生と変態する幼生におけるRAシンターゼと異化酵素の発現プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Expression profiles of RA synthases and catabolic enzymes in newly hatched and metamorphosing larvae of Japanese flounder, Paralichthys olivaceus
著者 (3件):
資料名:
巻: 269  ページ: 60-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0844B  ISSN: 0016-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レチノイン酸(RA)は脊椎動物において種々の胚形成と胚形成後の役割を果たす。ヒラメ稚魚のRAへの曝露は,皮膚色および脊柱発達に対する催奇形効果を有し,調和したRA合成および異化は,変成発達において必須である可能性がある。ヒラメの変成発生におけるRAの役割の理解にアプローチするために,新しく孵化した幼生および変態する幼生におけるRAシンターゼ(ALDH1A1,aldh1a2,ALDH1A3)および異化酵素(cyp26a1,cyp26b1,CYP26C1)の組織mRNA発現をin situハイブリダイゼーション(ISH)により調べた。ISHシグナルは,RAによる催奇形性効果に敏感な皮膚および脊柱からのどの遺伝子に対しても検出されなかった。腸は幼虫において高レベルでaldh1a2を発現したが,幼生では発現しなかったので,幼生腸はRAの源として働き,RA異化酵素は脊柱および皮膚発達におけるISHの感受性以下のレベルで機能する可能性がある。aldh1a2およびALDH1A3は,脳脊髄液(CSF)との接触および後部蓋および小脳におけるcyp26b1の両方において,それぞれ蓋の縁および下垂体の神経下垂体に沿って発現していることを見出した。RAは脳の成長と維持のためにCSFを介して蓋と下垂体から供給され,cyp26b1は脳のRA含量を局所的に調節すると仮定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ビタミンA 

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