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J-GLOBAL ID:201802239898580820   整理番号:18A1574256

血清ブチリルコリンエステラーゼ活性予測急性有機リン中毒予後【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Value of Serum Butyrylcholinesterase Activity in Acute Organophosphorus Poisoning
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 366-369  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3568A  ISSN: 2096-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清ブチリルコリンエステラーゼ活性(BuChE)の急性有機リン中毒(AOPP)予後に対する予測価値を評価する。方法;120例AOPP患者に通常の救急治療法を用い、入院時に患者末梢血を採取し、Ellman比色改良法により血清BuChE活性を測定し、治療結果を記録した。BuChE活性の治療効果と患者の予後の評価価値を比較し、それぞれ感度、特異性、正確性、陽性予測値(PPV)、陰性予測値(NPV)、陽性尤度比(PLR)と陰性尤度比(NLR)の予測一致率を計算した。Kappa検定を用いて診断の一致性を評価し、被験者の動作特徴(ROC)曲線下面積を計算して、血清BuChE活性の治療効果に対する予測値を評価した。結果;120例の患者のうち17例は死亡し,死亡患者の血清BuChE活性は生存患者より低かった(t=7.624,P<0.05)。血清BuChE活性は,AOPPの治療効果の評価において,86.4%の感度,88.2%の特異性,86.7%の精度,97.8%のPPV,51.7%のNPV,6.91のPLR,および0.15のNLRであった。kappa検定はκ=0.58>0.4で,良い一致を示した。ROC曲線下のAUCは0.855>0.7,95%CIは0.7700.940で,有意差があった(P<0.05)。結論:AOPP患者の入院時の血清BuChE活性の測定はAOPP患者の予後予測に一定の臨床価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 

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